シューズ

みなさんはランニングをされていて、気になることはありますか?

良く聞くのはシューズ裏のすり減りが気になっている方が多いですね。
すり減りが左右で差があったり、足先や踵寄り、外側や内側など人によっては様々ですね。

「これによって、走り方のクセがあるのかな?」

「これから走るうえで体の痛みの原因にならないかな?」と思ったりしたことはないですか?

このシューズ裏のすり減りは体のバランスの傾きにとても関わりがあります!
みなさんも想像はつくと思いますが、すり減るということはそこに摩擦が生まれているので、荷重がかかっている状態です。

ランニングにおける足裏の理想のバランス

足裏の理想のバランスは踵と親指の付け根と小指の付け根の3点で立てているという事です。
その3点で立てているということが大切で足のアーチが出来ている目安になります。

足のアーチは内側縦アーチと外側縦アーチ、横アーチと3点を繋ぐラインにあります。
*他の記事でも詳しく説明していますので、そちらをチェックしてみて下さい。

みなさんは偏平足外反母趾という言葉は知っていますか?

扁平足というのは土踏まずがない状態で、内側縦アーチが弱く機能していないことをいいます。
次に外反母趾というのは親指の付け根が内側に出て見えます。これは親指の先が内側に向いた状態によって付け根が内側出ているように見えてしまいます。外反母趾は横アーチが機能していない状態になります。

このように足のアーチが保たれていないとランニングの時に色々と症状が出たり、足の形状が変わったりしてしまいます。そして足の形状が変わっているとシューズ裏のすり減りに偏りが出てしまいます。

体全体のバランスや使い方

シューズ裏のすり減りは足のアーチだけの問題ではありません。体全体のバランスや使い方重要になってきます。そもそも人は左右完璧にバランスがとれている方はほぼいません。脳の中枢の機能によって姿勢を維持しています。

そのバランスは反射機能によって無意識の中で維持しています。しかし、他にも意識のもと維持している状態もあるので、体全体のバランスを整えるにはいかに意識するかが大切になってきます。これがなかなか難しいことです。その原因は人は歳を重ねるごとに「楽」を覚えていくということです。

みなさん今からの状況を想像してみて下さい。

テレビを家族で観ている時に自分の真後ろにある物を取ってと頼まれたとしましょう。それは1メートル後ろにあるテーブルの上にあります。1メートルくらいなら、体を伸ばして捻りながら手を伸ばせば届きそうです。ただ、テレビを熱中して観ていて、少しでも目を離したくありません。そんな時に頼まれたとします。あなたはどうやって取りますか?

体を伸ばして捻りながら手を伸ばす
体の向きを変えて立たずに動いて取る
しっかり立って取りに行く
もはや取に行かない・・・

人それぞれですよね。
でも、恐らくいかに楽にスピーディに出来るかを考えて動くと思います。

ここが問題になります。

その動きは体にとっては負担にならないかどうかですね。

シューズ裏のすり減りも体のバランスや使い方によって変わります!
普段から自分のクセを見直すとランニングにも変化が出ますので、まずは自分のクセを見つけてみましょう。

 
体を知る事で正しいケアが出来ます。
みなさんの楽しいランニング・スポーツ生活のヒントになれればと思います。

 
三輪整骨院・鍼灸マッサージ院   鍼、指圧按摩マッサージ師 金田・三浦