ランニング スライド走法出典:http://vegrunner.com/training/injury-prevention/5-exercises-improve-stability-running-form/4484
前回は「ピッチ」を上げることがタイムを速くすることに繋がるとお伝えしましたが、今回は「ストライド」についてお伝えします!
ランニングのポイント ~ピッチ~

スライド走法のメリットとデメリット

ストライドを広げるとスピードがあがるのでタイムは縮むのは当たり前ですが、その代わり身体への負担は衝撃が強くなるのでケガになりやすくなったり、空中にいる時間が長くなるのでフォームが崩れやすくなります。ただストライドを上げる前にはフォームが崩れにくいピッチ上げを優先してからになります!

ランニングをする上で大切になるのが地面からの力をもらうことです。

これは他のスポーツの分析をしても地面からのエネルギーを関節の動きによって各関節へ連動していき、ひとつの動作として成立していきます。肩の動作でも大切なのは地面からの力をいかにスムーズに上へ繋いでいくかがポイントになります。よくテレビで観る野球の投球分析では足の踏込みに対して説明されていますし、ゴルフでもスタンスの取り方をポイントにしていますね。

そう考えるとランニングの踏込み動作による力はとても重要になります。

正しいスライド走法


ランニング スライド走法
ストライドを広げる時は蹴り上げよりも踏込みに力を入れるイメージにするのが大切です。どうしても遠くに着地したい時は蹴る事を意識しがちですが、それは「一歩だけ」として考えた時の状態です。まさに体力測定の立った状態からの幅跳びと同じですね。しかし走る動作は空中に浮く時間があるように連続的な動きになり、着地の力を推進力<反発力>にしていくことになりますので蹴るほうではなく着くことを意識するべきです。

これは呼吸と同じです。みなさんは呼吸を深くする際はたくさん吸い込むイメージになりませんか??でも、実際は吐く事をしっかり出来ていれば吸う事も自然と出来てしまいます。吸う必要がないのに吸っていることが呼吸を浅くしてしまいます。逆に吐き切ってしまえば吸わないと苦しいので自然に吸えてしまいます。

このように、人は必要なことがあれば自然に後の事も出来てしまうのです。このことから着地による踏込みを力強くすることが蹴る力を強くしストライドを広げられます!!ただ、初めにお伝えしたように身体への負担は増します。特に足首や膝の関節には負荷がまして痛みになりやすいです。

そこで重要になってくるのが足の着地の向きです。だいたいのランナーはおよそ1時間走っていると1万歩のペースで走っています。要はその回数分だけ1歩1歩関節へ負荷がかかります。

その時に関節が捻れて走っていたらどうなるでしょう……

確実に関節の障害が起こります。関節にでなくてもかばっている周りの筋肉が硬くなり、パフォーマンスが落ちます。だた、その負荷を和らげる為に出来ることは正しいフォームで走ることです。だからこそ着地での足先の向きは非常に大切になってきます。そこを意識できればストライドを広げても最小限の負荷で走ることができます!!みなさんも自分のフォームをチェックしてみて下さい!

 
体を知る事で正しいケアが出来ます。
みなさんの楽しいランニング・スポーツ生活のヒントになれればと思います。

 
三輪整骨院・鍼灸マッサージ院   鍼、指圧按摩マッサージ師 金田・三浦