みなさんはランニングをされていて、気になることはありますか?

パート1ではシューズ裏のすり減りが足のアーチから起き、その原因として体のバランスや使い方にあることはお伝えしました。
パート2ではその体のバランスについてみていきましょう!
こんな事がきになったら ~パート1~

シューズのすり減り方により体の症状

ランニングシューズ

まずシューズ裏の外側やかかと寄りにすり減りやすい方のよくある体のパターンをお伝えします。
1番にイメージしてほしいのが体の外側の重心がのっている状態です。重心は体の真ん中にのらないと良くありません。

人はどんな時も重力がかかり、それに負けない様に座ったり立ったり、もちろんランニングしたりしています。なのでその重力が体に負荷がこない様にするには体の真ん中(中心)に重心があるのが理想になります。

外側に重心が寄ってしまった時

では外側に重心が寄った状態で走り続けると、どのような症状が出るのか?

まずはももの外側に疲れが出やすいですく、さらにお尻の外側も張ってきます。
この状況をほったらかしにしていると足を上げる時に膝の外側に痛みがでたり、ももを高く挙げないとスムーズに走れなくなったりします。

さらに時間と共に腰が落ちてきて、姿勢がキープできなくなり、特に後半はきつくなります。姿勢がキープ出来ないと腕振りもうまくいかず足も出にくくなります。

普段もじっとしていると腰痛や背中の張りや重苦しさ、長時間同じ体勢をとってからの動き出しなどで痛みを感じることがあるでしょう。

前に重心がかかってしまった時

次にシューズ裏の内側や親指先寄りがすり減りやすい方のよくある体のパターンをお伝えします。
このような方にイメージしてほしいのは体が前重心になり過ぎている状態です。

人の動きの基本として、動きたい方向を目で見て確認してから体が動いていきます。それほど目からの情報は大切になっていきます。このことから、目は前についてますので前重心になりやすいというのは当たり前なんです。なのでランニングは前重心になるのは普通です。が、重心が前になり過ぎると負担がくることもあります。

では前側に重心が寄った状態で走り続けると、どのような症状が出るのか?

まずはスネが張ってきて股関節周りが硬くなりやすいですね。
この状況をほったらかしにしていると足を上げた時に股関節に詰まり感や下り坂のあとでスネの張りを強く感じてしまう場合があります。

さらに、スネが張り過ぎるとふくらはぎの辛さに移動してきます。
また、ももの前に負担がきて膝に痛みが出やすかったり、足指の付け根が硬くなり皮が剥け易くなったり腹筋の疲れにも影響します。

普段は仰向けで腰が気になったり、なで肩になり肩凝りを感じやすく、頸が硬直し食いしばりなどもしやすくなりやすいです。

このように重心が見えることで体全体の症状の出方は様々です。
ただ、人の数だけ体のパターンがありますので自分のパターンを知っておくのが大切です!

 
体を知る事で正しいケアが出来ます。
みなさんの楽しいランニング・スポーツ生活のヒントになれればと思います。

 
三輪整骨院・鍼灸マッサージ院   鍼、指圧按摩マッサージ師 金田・三浦